npoteto’s diary

メルボルンのこと、その他興味あることをつらつらと。

【メルボルン】あなたが払いたい分だけ払う、ちょっと変わったレストランLentil as anything

メルボルン・アボッツフォードにあるおすすめのレストランをご紹介します。

 

場所はメルボルンセントラルからバスで20分くらい、アボッツフォードコンベント(修道院)内にある「Lentil as anything(レンティルアズエニシング)」

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人種や性別、経済状況など関係なく、誰でもおいしいご飯が平等に食べられるようにというコンセプトで非営利団体が運営しているレストランです。

"Pay as you feel"といって、払いたいだけ払う仕組みで、メニューには決まった値段がありません!

バイリンガール ちかさんの動画で知った方も多いはず。

 

店内にはギターを弾いてパフォーマンスしている方々もいましたが、そういった方も含めてここで働いてる方は皆さんボランティアだそうです。

 

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入り口を入っていくと、広々とした店内が。沢山の植物や絵が飾られており、黄色い壁がとても温かい雰囲気です。

 

バイキングか、オーダー制なのかルールが分からなかったので、お店の方に「初めてなのですが、どうすればいいですか?」と話しかけたところ、

「ありがとうございます!こちらへどうぞ」とキラキラした笑顔で席に誘導してくれたのですが、

私がボランティアで来たのだと勘違いさせてしまったようで慌てて否定・・・ほんとにすみません。。

 

それでもお店の方々素敵な笑顔で対応してくれました。

私が訪れたのは朝9時頃、テーブルでオーダーを聞いてくれました。

この近くに住んでいる知人は、主に夜行くことが多く、いつもバイキングだと言っていたので、時間帯によって変わるのかもしれません。

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メニュー名忘れてしまったけど、これが見た目以上にめちゃくちゃ美味しかったです。

量も少なく見えますが、案外お腹に溜まって大満足です。

 

たまたま近くの席でお店のスタッフさんが食事をしており、ちゃっかりパンケーキをひと口頂きましたがこれもまぁ美味しいこと!(フレンドリーなスタッフさん)

 

ここのお店のメニューは全てヴィーガンです。

私の職場近くのヴィーガンカフェが正直あまり美味しくないので、そこまで期待はしていませんでしたが、こんなに美味しいなんて。

感動でした。

 

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あと印象に残っているのは、働いている方々がとても楽しそうだということ。

オーストラリアで働いている方々は「企業の顔として」よりもその方個人として接してくれることが多い気がします。

 

サービスの正確さや統一性が日本の良いところだと思いますが、

そういったものよりも働いてる人の根っからの明るさとか無邪気さが見える方が個人的には好きです。

日本もそうなったらいいのになぁと思うところです。

 

仕事前の時間がないときに行ってあまりゆっくりできなかったので、今度行ったら他のメニューも色々試してみたいなと思いました。 

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市内中心地からもそこまで遠くないので、ぜひ行ってみてください♡

 

◼︎営業時間

9:00~11:30/12:00~16:00/17:30~21:00