【ワーホリ】TOEIC400点から接客英語がひと通りできるようになるまで(#5)
7ヶ月目:ついに学校に通い出す
朝から18:00まで週5で働いていたので、休日の週2日学校に通いたいなと思っていました。
ネットでCBDエリア内の語学学校を見つけ、留学エージェントに連絡、
その学校では8:30〜18:00で週3日のコースがあり、それ以上少ない日数のコースは他を探してもないとのこと。
少し勿体ないですが、仕事のため週1日は捨て、毎週月曜・火曜のみ通うことにしました。
私は最初から8ヶ月間で日本に帰ることが決まっており、帰国1ヶ月前というこのタイミングで初めて学校に通い出します(遅すぎ😂)
入学手続きは非常に簡単で、留学エージェントの方(日本人)から学校の注意事項の書類等をメールで送ってもらい、決められた日までに入金すればOKです。
また事前にオンラインでの文法テストを行ってくださいねと言われていたので、メールにあったURLからテストを受けました。大体30分くらいです。
テストは選択式の穴埋め問題だったのですが、
最後の2問だけ記述式の問題でした。
「幼稚園で子供が自由に遊ぶ時間を減らすべきだという意見がある、これについてどう思うか」といった内容で、最後の問題を見た時点で制限時間残り3分くらいだったので「I think that free time is important 」みたいな低レベルかつ短すぎる解答で終了。。😂
それでも中級くらいの評価がついたのは驚きでした。笑
選択式の文法問題の成績が良かったと思われます。(後から聞いたけど、日本人や韓国人は文法の教育がしっかりしているからこういう問題は他の国に比べて得意なんだとか。現在完了とか過去完了とかね)
次回は学校について書いていきたいと思います。
【ワーホリ】TOEIC400点から接客英語がひと通りできるようになるまで(#4)
5ヶ月目:ひたすらスピーキング練習
発音云々よりもスムーズに伝えたいことを言葉にできる方がやっぱり大事だという結論に至ったので、ひたすら接客トークのスクリプト見てスピーキング練習をしました。
先月までは団体のお客様が来ると事前に分かるときはオージーの同僚にヘルプしてもらっていましたが、
この頃から1人でも団体のお客様の対応をし始めました。
相変わらず私の英語は聞き取りづらいだろうし、質問されて何を言っているのかさっぱり分からない事もたくさんあったけど、何とかやっていけました。
ちなみに何とかやっていけたのはオーストリアにいる人たちがみんな寛容だったから、、(涙)
私の英語が分かりにくかったり、向こうの言っていることを理解できなくても嫌な顔されたことはないし、
むしろ私が理解できるように簡単な言葉で伝えてくれたり、「あなたの英語はパーフェクトよ」とか言ってくれたりします。
多民族だから一人ひとり違うことをそこまで気にしなかったり、そもそも英語がそこまでできない人にも慣れているのかなと思います。
6ヶ月目:より実践の場を探し始める
大人数のお客様でも、緊張はするけどだんだん慣れてきました。
ここでまた、自分の発音が気になり始めます(再び)
この月に、あるイベントに出店しましたが、いつもより全然英語が通じませんでした。
話していることはいつもと同じなので間違った文法ではないはず。
外で周りがうるさかったので単純に声の大きさなのか、発音なのか。ただ、声を張っても「え?え?」みたいな感じで聞き返されてばかりだったので、やはり私の発音や話すリズムが伝わらない原因なのかなと思い始めます。
その後、Youtubeでフォニックスの動画を見たりしましたが、ひとりでブツブツ話していても圧倒的に実践する場が少ない。
1日に接客できる数も限られているし、お客様来ない時はひとりきりです。
とにかく誰かと対面で英語を話せる環境を作らなくては!!と思いました。
またリスニングについても、私のイメージだと渡航後半年も経てば普通に全部聞き取れてるだろうと思っていましたが、
実際はアジア人は8割方OK、そのほかは多分6割くらいしか聞き取れていませんでした・・・
「リスニングを伸ばすには、まず話せるようになること!!!」(人は話せない言葉は聞き取れない)とも思ったので、学校を探し始めます。
(ランゲージエクスチェンジも考えましたが、あまり良くない話も聞いたので行く前に辞めました)
【ワーホリ】TOEIC400点から接客英語がひと通りできるようになるまで(#3)
前回の続き
3ヶ月目:サボり期・・・
先月大事なことを学んだにも関わらず、次第に慣れてきたという余裕からか、特にその日の復習をしなくなっていきます。
それでも少しずつリスニング力上がっているかな?と思い、休日に勉強しなきゃと思いつつもそのまま放置。
4ヶ月目:危機感復活、色々な勉強法を試しだす
やはり意識して勉強に取り組まないと英語はいつまで経っても伸びないと思い(うっすら気づいてた)、再び勉強し始める。
接客は暗記したものを話して、たまにくる難しい質問になんとか対応していけばどうにかなりましたが、
オージー同僚との会話にいつまでも苦戦していました。
表面的な事であればいいのですが、仕事のもっと複雑な入り組んだことを決めたい、説明したい!!という場面になかなか思っていることを伝えられず、かなりストレスが溜まりました。
あとは周りにいた日本人の英語の発音が綺麗で、自分のもろジャパニーズな英語の発音もどうにかしたいと思っていたので、
この時期は狂ったように色々なことを試しました😂
色々試したもの
- ラジオを聴く
通勤中と帰りに「Radio Australia」というアプリで、「ABC Newsradio」を聴いていました。
「オーストラリア人の話すリズムに慣れてくると、今繋がっていてぼやーんとしている単語と単語の塊が、だんだん分離して一つずつ聴けるようになってくるよ!」と、
現地在住15年の日本人の知り合いの方に教えて頂いた方法です。
しかし私には、流れるフレーズ、単語で聞き取れないものが多くもやもや、、
テキストのCDのように後から同じものを再生できない、答え合わせができないということが歯痒く、1週間くらいしか続きませんでした。。
- 洋楽を聴いて歌えるようにする
日常生活で使うようなフレーズがあり、単語の最後と次の単語の頭がくっつく"リンキング"も身につくのでは!と思ったのと、これも知り合いにおすすめされたので始めてみました。
が、何度も同じ曲を根気よくリピートしなければならないのですぐに飽きました。笑
- YouTube「Aussie English」でディクテーション、分からない文法があれば調べる
Podcastでもある「Aussie English」。
このチャンネル、オーストラリア人独特の発音やスラング、文化など色々な題材を取り上げていてすごく面白い!
初めはそのまま観て、2回目は字幕オンにして自分の理解している内容と合っているか答え合わせ。
分からない単語は調べていました。
が、このやり方だとある程度集中する時間が必要だからか、そこまで続かず・・・
リピートしなきゃいけないのってすぐに飽きてしまう。。。
これは本当に分かりやすいし、面白くてかなり観てました!!
末にくる「T」の音は消えるとか、英語の発音のルールが分かりやすく解説されていて本当に為になりました。
実際に発音するのが大切なので、シェアメイトのいない休日の昼間とかにやっていました。
- Udemyの「日本人のためのアメリカ英語発音矯正コース」で発音を学ぶ
発音にさらにのめり込み、Eラーニングアプリでコースを受講し始める😂(もはやアメリカ英語になってますが)
有名なコースなだけあって、ものすごーーく為になりました。
どうしてネイティブが話していることの前半は聞き取れなくて、後半は聞き取れるか?、
話す時のリズムの取り方など、なるほどと思うことばかりでした。
この頃の私は、発音が悪いことを本当に気にしていました。
ネイティブや、非ネイティブでも英語が上手い人は声が低く、私は反対に声が高い。低い声の方がそれらしく聞こえるとか、その方が英語が聞き取りやすいというネットの情報を見て、
なぜか頑張って低い声を出していた時もありました。
が、ひと通りやってみて大事なことに気づくのです。
そもそも私の英語、発音以前の問題じゃない?と😂
発音が良くなっても、話したい内容が英語でスラスラ出てこないと意味がない。。
そこからはこの時期に得たものも活かしつつ、とにかく話せるフレーズを増やしたり、スピーキングを頑張るのでした。
【ワーホリ】TOEIC400点から接客英語がひと通りできるようになるまで(#2)
前回の続き
2ヶ月目:ひたすらスピーキング練習
初月に作成した接客英文は最低限できるようにひたすら音読練習。
お客様がいない時は独り言(これお店の外から見たら変な人だったと思うけど)
勤務後いつも2〜3時間はずっと一人で話して話して話しまくっていました。
で、途中から、自分の言っていることがちゃんと通じるのか確かめたい、お客様からくる質問への回答のバリエーションが欲しいという思いから、「オンライン英会話レアジョブ」を始めました。
日本でもちょくちょくやっていたことがあるのですが、現地に行き、より明確な目的を持った時に、ものすごく役に立つと思いました。
オンライン英会話はワーホリ中こそやるのをお勧めします、ほんとに。
海外にいるとはいっても、四六時中英語が話せる環境ではないので、とりあえず私の英語を聞いてほしい!話したい!という時におすすめなのです。
このレアジョブを使って、スピーキングの練習(接客のロープレ)と、新しいフレーズをインプット。
店舗の方は商戦期のように忙しくなり、私の英語レベルが上がるのを待ってくれる訳もなく、嵐のような来客の毎日・・
忙しかった日は心臓がバクバクして自分はこれから先やっていけるのだろうかと途方に暮れましたが、それも1週間程でだんだん慣れてきました。
人間の慣れとは恐ろしいものです。
接客の途中で、「あれ、私普通にお客様の言ってること分かってる」とふと気付くことも。(ただし結構な確率でアジア系のお客様。オージーより聞き取りやすいんです・・)
今思うと、自分の実力以上のことを無理矢理にでもさせてもらったことで自分の限界の幅を少し広げられたかなと思います。
ここで学んだ重要なこと
- 真摯に相手の言っていることを理解しようと向き合う
- 適当に分かっているフリをして流さない
- 英語が完璧でなくても一生懸命伝えようと努力することが大事
- 相手に楽しんでもらえるように自分も会話を楽しむこと
英語で接客する上でこれらのことが大事だと思えたのは大きかったと思います。
「適当に分かっているフリ」は気を抜くと今でもしてしまいがちですが、
相手がちゃんと伝えようとしてくれているにも関わらず、理解しないまま適当に流すのは失礼なことです。
もし日本に来た外国人と話していて「あーはいはい」と分かったフリをされたら私はどう感じるんだろうか。
きっと分かったフリだと分かるし、あなたに伝えたかった内容なのにスルーされるなんてちょっと嫌な気持ちにならないだろうか。
分かったフリで流さないというのは、真摯に向き合うということにも繋がります。
渡豪前は英語をちゃんとした文法と発音でないと伝わらないんじゃないかと不安でしたが、実際は日本人、日本人以外の前に、人と人とのコミュニケーションなので伝わるんだなと思いました。
【ワーホリ】TOEIC400点から接客英語がひと通りできるようになるまで(#1)
会社員をしつつも5年程前から海外留学に興味を持ち、その時に受けたTOEICは400点ちょっと・・
今回8ヶ月間日本で英会話教室に通い、渡豪しましたがオーストラリア人の話していることは2〜3割くらいしか理解できず。
ここ近年でTOEICは受けていませんでしたが、5年前の状態に少し毛が生えた程度で渡航したのではないかと思っています。
そんな英語初心者の私が、どのくらいの期間である程度英語を聞き取れるようになり 、ひと通り接客できるようになったのかを記録がてら、紹介していきたいと思います。
(こうすれば英語が上達するよ!というものではないのでご了承ください😱)
留学やワーホリ前に不安に思っている方の参考になればと思います。
渡航前の英語力
冒頭でもお伝えした通り、渡航8ヶ月ほど前から英会話スクール(ネイティブ講師とマンツーマン)に通っていました。
レッスンスタート時は先生の「Hello, How are you?」の言葉にやっと「あ、I'm fine thank you, and you?!」と中学生で習ったことをやっと返せるくらいで、その他のことは本当に話せませんでした・・
テキストを使って定型の会話の練習、予習復習を一定期間行なったら、あとは現地で使いそうな会話を主に練習していました。
外国人と話すのにとにかく慣れたかったので、特定の1人の先生ではなく、できるだけ沢山の先生のレッスンを受けました。
渡航後、英語が下手くそな割にあまり緊張せず話せたのは、ここで多くの先生方とレッスンしていたからだと思います。
レッスン終了時は、先生とはある程度簡単な日常会話はできていました。
渡豪直後
私は渡豪した時から、働く先がすでに決まっているという、苦労して職探しをしている方には申し訳ないくらい有難い、少し特殊な状況だったのですが、
一緒に働くオーストラリア人の話していることが2〜3割くらいしか分かりませんでした。
いや、話題によっては全く分からないことも。。
英会話の先生がある程度ゆっくり、聞き取りやすく発音してくれていることや、
何か困った時に私の言いたいことを汲み取って会話してくれているのは分かっていたけど、ここまで違うとは・・・!!やばすぎて逆に笑えてきました。
私の仕事は接客業で、キッチンハンドでもなく、ジャパレスでもなく、ガッツリ商品説明をしてお客様に購入をしてもらう仕事でした。
そして基本は一人でお店を回すことが多いので、困った時は自分で何とかするしかありません。
一応飲食の分野でお客様に商品を試してもらうことができるので説明が下手でも理解はしてくれます。でもやっぱりある程度の英語力は必要でした。
1ヶ月目:英文作成、ひたすら話して覚える
とりあえず、お客様来店からの声掛け、ヒアリング、商品説明など、大体の流れを英文で覚えます。
「Hi How are you?」
「Have you ever tried ○○?」など。
英会話スクールでは、もしお客様が来店したらすぐに「Welcom!」と話しかけに行く、とりあえずガンガン話した方がいい!などのアドバイスを頂きましたが、
オーストラリアは入店して一声かけ、しばらくはお客様に自由に店内を見てもらうなど、割と日本と似たスタイルだと感じました。
(それでも話しかけなさ過ぎると「自分は歓迎されてないのかな」と感じてしまうそうです。塩梅が難しい、、)
接客していると、お客様が何を話しているのか理解できない、ということが普通にあります。
ただ話している単語、単語で、「こういうことを言っているのかな?」「こういうものを探しているんだな」と予測できるので、それで接客を進めていきました。
家に帰ってからは、作成した接客英文の見直し。
あと、英語の瞬発力を!!と思い、かの有名な『瞬発英作文』に手を伸ばすも、大体いつも疲れてすぐ寝てしまいました。
【メルボルン】舞台「ハリーポッターと呪いの子」チケットの予約方法と感想
今日は現在メルボルンで公演中の舞台「ハリーポッターと呪いの子」についてご紹介します。
舞台『ハリーポッターと呪いの子』とは
『ハリーポッターと死の秘宝』から19年後を描いた『ハリーポッターと呪いの子』。
主人公はハリーの次男であるアルバス、37歳になったハリーポッターも出てきます。
舞台版『ハリーポッターと呪いの子』は2016年7月からロンドンで公演され、オリヴィア賞を史上最多の9部門受賞、
その後2018年4月〜ニューヨークのブロードウェイでも人気を博し、第72回のトニー賞で6部門を受賞しています。とにかくすごい舞台です。
2020年はドイツのハンブルグ、カナダのトロントでも公演予定みたいです♡
予約方法
公式サイト(英語)で予約します。友達の仕事の関係もあり、約1週間ほど前に予約しましたが、満席ということもなくすんなり予約ができました。
予約はこちらから↓
舞台は二部構成になっており、1日でまとめて観るか、2日間に分けて観るかを選べます。
トップページ右上の「Book Tickets」を押すと以下の画面が出てくるので、希望の日にちを選びます。↓
1日でPart1と2両方見る場合は水、土、日曜日のみ。
途中休憩時間はあるものの、大体4時間半くらい座りっぱなしなので体力ある方におすすめです。(知人はお尻が痛くなったと言っていました)
でも1日中ハリーポッターの世界にどっぷり浸れます。
Part1 14:00〜(2時間25分)
Part2 19:30〜(2時間15分)
2日間に分ける場合は木、金曜日のみ。
私はこれで観ました。劇場内は飲食禁止なので、事前に腹ごしらえしてから行くべし。
Part1/2 19:30〜
↑希望の日時を押すと席の位置と金額が出てきます。
二部で$450と、お値段は結構します。。もっと安い席もあるみたいですが、日付迫ると選択肢がないのです。
Lowest PriceとBest Seatsが出てきたけど、私が予約した時はどちらも金額変わりませんでした。。
↑問題がなければ「Get Tickets」を押します。
カクテルバウチャーを買うかどうかの画面になります。劇場の出入り口付近にバーがあり、そこで飲めるのです。
事前にここで買っておくとその場で買うより$2安くなるみたいですが、私は特に買いませんでした。
↑「Mobile」を選びます。そうすると公式サイトのMy accountのページでチケットが出てきます。
金額を確認して「Next」に進みます。
↑アカウントを作る必要があるので画面下の「Sign up」を押します。
この次の画面で氏名、メールアドレス、パスワード、居住国を入力します。
その後支払い方法のクレジット情報を入力していけば、無事予約できます。
確かその後届いたメールから、万が一予約した日をキャンセルしなければならなくなった場合の保険も1人$5くらいで付けられたと思います。
一緒に行く友達の仕事の予定が微妙だったので、私は念の為付けました。
感想
「keep the secrets」を合言葉に、ネタバレをしないように観客に呼びかけているので内容以外のことを・・・
話のテンポが良く、魔法も驚くような仕掛けばかりで非常に楽しめました。特にPart1最後の衝撃はすごかったです。
ただ悲しいことに、私の英語力では全部を聞き取ることはできず・・・
「これってどういう意味??」となってしまったところがありすぎたので、Part2を観る前にネットで内容の予習をしました。笑
英語によほど自信のある方以外はやはり事前にあらすじの確認はしたほうがいいと思います。
ただ全編英語だからといってそこまで敬遠することはなく、観光でメルボルンに来て、英語全く無理!!!という方でも、ハリーポッターが大好きであれば十分楽しめると思います。
何よりプリンセスシアターが綺麗。
メルボルン滞在する際はぜひ行ってみてください♡
【メルボルン】あなたが払いたい分だけ払う、ちょっと変わったレストランLentil as anything
メルボルン・アボッツフォードにあるおすすめのレストランをご紹介します。
場所はメルボルンセントラルからバスで20分くらい、アボッツフォードコンベント(修道院)内にある「Lentil as anything(レンティルアズエニシング)」
人種や性別、経済状況など関係なく、誰でもおいしいご飯が平等に食べられるようにというコンセプトで非営利団体が運営しているレストランです。
"Pay as you feel"といって、払いたいだけ払う仕組みで、メニューには決まった値段がありません!
バイリンガール ちかさんの動画で知った方も多いはず。
店内にはギターを弾いてパフォーマンスしている方々もいましたが、そういった方も含めてここで働いてる方は皆さんボランティアだそうです。
入り口を入っていくと、広々とした店内が。沢山の植物や絵が飾られており、黄色い壁がとても温かい雰囲気です。
バイキングか、オーダー制なのかルールが分からなかったので、お店の方に「初めてなのですが、どうすればいいですか?」と話しかけたところ、
「ありがとうございます!こちらへどうぞ」とキラキラした笑顔で席に誘導してくれたのですが、
私がボランティアで来たのだと勘違いさせてしまったようで慌てて否定・・・ほんとにすみません。。
それでもお店の方々素敵な笑顔で対応してくれました。
私が訪れたのは朝9時頃、テーブルでオーダーを聞いてくれました。
この近くに住んでいる知人は、主に夜行くことが多く、いつもバイキングだと言っていたので、時間帯によって変わるのかもしれません。
メニュー名忘れてしまったけど、これが見た目以上にめちゃくちゃ美味しかったです。
量も少なく見えますが、案外お腹に溜まって大満足です。
たまたま近くの席でお店のスタッフさんが食事をしており、ちゃっかりパンケーキをひと口頂きましたがこれもまぁ美味しいこと!(フレンドリーなスタッフさん)
ここのお店のメニューは全てヴィーガンです。
私の職場近くのヴィーガンカフェが正直あまり美味しくないので、そこまで期待はしていませんでしたが、こんなに美味しいなんて。
感動でした。
あと印象に残っているのは、働いている方々がとても楽しそうだということ。
オーストラリアで働いている方々は「企業の顔として」よりもその方個人として接してくれることが多い気がします。
サービスの正確さや統一性が日本の良いところだと思いますが、
そういったものよりも働いてる人の根っからの明るさとか無邪気さが見える方が個人的には好きです。
日本もそうなったらいいのになぁと思うところです。
仕事前の時間がないときに行ってあまりゆっくりできなかったので、今度行ったら他のメニューも色々試してみたいなと思いました。
市内中心地からもそこまで遠くないので、ぜひ行ってみてください♡
◼︎営業時間
9:00~11:30/12:00~16:00/17:30~21:00